「墨俣一夜城」で平成最後のお花見。綺麗な桜を満喫してきました!
次の元号は「令和(れいわ)」。
平成もあと1ヶ月もしない内に幕を閉じるわけですが、我が家も「平成最後」的な何かをしてこよう!という事で、子供と嫁さんとで軽くお花見をしてきました。
今年は久々に墨俣町にある「一夜城」へ足を運んできました。しかしやっぱりお城と桜は映えますね〜。屋台も出ているし、花見客で駐車場はエラいことに。土日だったらヤバいな…平日の真っ昼間から祭りの様な賑わいを見せていました。
そんな1日の様子を写真でお届けします。
シーズン中は平日でも駐車場や周囲は大混雑
河川敷に舗装された駐車場はありまして、平日だしそんなに混んでないだろうと思っていたけれど、全然混んでる!大垣方面からの車と、岐阜方面からくる車で大混雑。
しかし出ていく車も多く、15分〜20分ほど並び車を停める事が出来ました(土日はもっとヤバいよきっと)。ちなみに駐車料金は500円でした。
皆、駐車場を上がった堤防の脇や斜面にレジャーシートを敷いて花見を楽しんでいる、定番の光景。
ゆっくりするならレジャーシートを持っていくと良きです。これ、平日だからまだ良いけど、週末や満開時は座る場所ないのかも。
このシーズンの「一夜城」周辺には屋台がいくつか並んでいて、フランクフルトやら焼きそばを焼く、良い香りが辺りに漂います。お昼ご飯持ってきたのに、無駄に何か買ってしまいそうに。
まぁまぁな人口密度でほぼお祭り状態。夕暮れ直後とか夜なんかは謎にテンション上がります。
一夜城周辺の河川敷、こんな綺麗に舗装されてたっけ…?しばらく来ない内に整備されたのかな。
ちなみにこの河川敷沿いと駐車場は道が繋がっているので、「一夜城」まで車や人混みを避けたい人はコチラを通るのがオススメ。
ただ、川にすぐ近いので落ちない様に注意してくださいな(落ちても責任取れませぬ)。
「お城×桜」の組み合わせが最高の人気お花見スポット
天気が良くて、くっきりと一夜城が見えました!
お城×桜、何なんでしょうね、この良さ。日本ならではの美しさと言いますか。岐阜県内屈指のお花見スポットとして人気があるわけですな。
はぁ、気持ち良い。
城周辺も撮影スポットとして人気で、絶えず人だかりが出来ていました。人が少ない瞬間を狙うのは中々難しい。
ちなみにトイレがお城のすぐ裏に1軒ありますが、雰囲気を統一してくれているのが良いですね。
夜はライトアップもされ、昼間とはまた違った美しさを楽しむことができます。
桜を間近で楽しめるメインストリート
メインストリート(?)を歩きます。ここの区間は車が通らないので子供と一緒に歩いていても気が楽です。
それから花(桜)との距離が近いので、写真撮影が捗りますね。桜をバックにした自撮りをしている人もたくさんいました。
この写真を撮ってる時点で2019年4月4日なのだけど、「7部咲き」といった感じでしょうか。
この日も暖かかったし、次の土日から来週中頃にかけてがピークかな?
満開!という感じではなかったけれど、それでも充分に桜を楽しめました〜。
道が一旦途切れる交差点にお手洗い、そして背面にゴミ捨て場がありまして、
その先は普通に車が通るので、少々ごちゃっとします。
お花見シーズン中の土・日は終日通行止めなので、この先の桜をゆっくりと楽しみたい場合は週末がオススメ。
長良大橋と桜。
橋を潜った先もまだまだ道は続いていますが、
ここらで引き返しました。
夜はぼんぼりにも灯がともって、これまたロマンチック。ぜひこの辺まで足を運んでみてください。
スポット情報
【墨俣一夜城】
address:〒503-0102 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
tel:0584-62-3322
open:9:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
close:公式サイトにて確認ください
※お花見用の河川敷駐車場は22:00に施錠されます
【お花見シーズン 駐車場】
大体この辺りなのですが、警備の方も立っていてくれるのですぐ分かると思います。
おわりに
というわけで、墨俣一夜城でお花見を楽しんだお話でした〜!
「令和」最初のお花見はどこに行こうかな。
さようなら、平成。
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