「OBAKETSU(オバケツ)」をオムツ用のゴミ箱として使っているのだけど、臭いがほぼ漏れないので最高!
子どもの使用済みオムツって、どんな風に処分してます?
以前はCombi(コンビ)の「ポイテック」という、蓋をクルクル回してオムツの臭いをシャットアウトするやつを使ってたんだけど(プラスチック製)、それでも完璧に臭いは防げなくて。
プラスチックって臭いが染み付いたり、貫通してくるんですよね。長いこと使ってるとフタしててもにおってくるのよ。対策として、医療現場でも使われているらしいBOS(ボス)のオムツ処理袋とか使ってみるんだけど、結構いい値段しちゃって。
プラスチック製のゴミ箱はもうやだなぁ~ってのと、臭いをシャットアウトしてくれるやつないかな〜って辿り着いたのがコレ。
「OBAKETSU(オバケツ)」
超・超シンプルなゴミ箱だけど、トタン材で出来ている「オバケツ」は臭いも移りにくく、今のところ「最高!」と思える1品。しかもMADE IN JAPAN。
もっと早く買っておけば良かった~。
という事で今回はそんな「OBAKETSU(オバケツ)」のご紹介です。
バケツ専門メーカー「渡辺金属工業」
この「OBAKETSU(オバケツ)」を作っているのは「渡辺金属工業」というバケツ専門のメーカーさん。創業1923年の伝統と技術を受け継ぎ、職人が1つずつハンドメイドしているという。
使用される素材や部品など、すべて日本製。また、素材として使用されるトタン材は、塩化ビニールや合成樹脂などの不燃物をしていない為リサイクル可能で、環境にも配慮されています。
ユーザーの手に渡るまでのすべての工程を国内で行っており、まさにメイドインジャパンなのです。
渡辺金属工業 「OBAKETSU」公式サイト→obaketsu.com
MADE IN JAPANの丁寧な仕上がり
誰もが想像する「ゴミ箱!」って感じのルックスをしていて、フタを被せるだけのシンプルな構造。なのに臭いが漏れてこないんですよね。
屋外の壁材として使用されることの多い「トタン材」で出来ているので、強度・耐久性はバッチリ!
角が丸みを帯びていて、金属だけど手触りの良い持ち手部分。こういった所にも造りの良さが感じられます。
蓋の内側には、本体に蓋を引っかける用のフックが付き。本来の用途とは違うけれど、我が家はここに更に消臭剤を引っ掛けています(しっかりフタをしていれば消臭剤がなくても平気なのだけど、臭いを密封し過ぎて開けた時が凄いから 笑)。
本体内側はこんな感じですぼんでいきます。F10という小さめサイズにしたので、そんなに場所も取らない(横幅は一番広いところで約23cm、縦は蓋した状態で31cmほど)。オムツは2〜3日で満タンになって、丁度週2回あるゴミ箱出しのサイクルにピッタリ!
本体の持ち手部分。流石は日本製で、バリみたいなのは一切なく非常に丁寧な仕上がり。子どもが触っても安心ですね。余計な装飾や機能は付いていないけど、ゴミ箱として最高の性能を発揮してくれます。
イヤな臭いをしっかりシャットアウト
Amazonのレビューとかではみんな「良い良い」言ってて、ウチも使い始めて1ヶ月くらい経ちますが、今の所ほぼ臭って来ない!しかも使っているオムツ袋は「BOS(ボス)」じゃなくて、割と安めのオムツ処理袋。なので、お財布にも優しいのです。(思いっきり鼻を近づけると多少は臭うけど)
トタン材ってこんなに臭いを通さないんですね…。少し先述しましたが、臭いをシャットアウトし過ぎて蓋を開けた時は中々強烈。まぁ、開け閉めの時は仕方が無いよねって事で、消臭剤を併用するとより完璧かと思われます。
不満な点は特に無いのだけど、形が丸いので部屋の隅っこにくっ付けられない。四角いタイプがあったら良いなぁ~なんて。
家中のゴミ箱を「OBAKETSU」で揃えたい
今回購入したのは”F10″という割と小さ目タイプなんだけど、これ以外のサイズ展開や商品ラインナップも豊富。オムツだけでなく、生ゴミ用でも欲しくなってしまいますね。
オムツ処理や、家庭ゴミの臭いが気になっている方に是非試してみてほしいです。
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