「VEGHEET(ベジート)」 野菜を手軽に摂取できるシート状の新食材!
肉か野菜、どちらが好きですか?
お肉の方が好きって人も多いと思うし、特に小さい子供だと野菜嫌いな子、多いんじゃないかなぁーと。
僕自身、「野菜が好き」というレベルではないし、意識しないと中々摂取しないという。
手軽に摂取できたら良いなーなんて思う時があるんですが、今、こんなものがあるんですね。
「VEGHEET(ベジート)」
野菜をペーストにしてシート状にしてあるんだけど、食べてみるとこれが結構な野菜感でして。
原料が野菜と寒天のみで、調味料や添加物なども一切使われていないというから、体にも良さそう…!
今回トマト味のシートを試してみたので、その様子をお届けします。
VEGHEET(ベジート)って?
傷入りや、規格サイズ外で廃棄されるハズの野菜を使用し、野菜と寒天のみで作った野菜シート。
調味料や添加物は一切使用せず、野菜の栄養分や食物繊維がギュッと詰まっています。
現在は、
- にんじん
- だいこん
- かぼちゃ
- トマト
- ほうれん草
の5種類がラインナップされています。
詳しくは公式サイトでチェック → http://vegheet.jp/
トマトシートを購入してみました
人参やカボチャってなんとなく味が想像出来るけれど、「トマトって珍しくない?」という理由で、今回はトマトシートを購入してみる事に。
想像よりもデカい…!
袋から出してみました(撮影用に小さくカット)。パリッとしていて、少しでも力を加えたら割れてしまいそう…というか割れてしまうので丁寧に扱いましょう。既にトマトの香りが漂ってきます。
試しにそのまま食べてみたら「あ、普通にトマトやん」という野菜っぷり。海苔乾燥機を応用しているそうで、海苔レベルの薄さです。この中に野菜の栄養分が詰まってると考えると、凄いなぁ。
ちなみに、例えば人参シートだと3枚食べるだけで役1本分の人参を摂取した計算になるのだとか。
1人で人参1本って中々食べないので、その手軽さが分かりますね。
情報元はコチラ→https://vegewel.com/ja/style/vegheet
食べ方
基本的には、
- ベジートを霧吹きなどで水を含ませる
- 30秒程置いて柔らかくなるのを待つ
- 何かを巻いたりして食べる
といった感じで、とっても簡単。
ネットでレシピなんかを検索してみると、凝ったのがたくさん出てきまして「どんだけ手間かかってるのよ!?」ってのがジャラジャラ出てきます。
ズボラな僕は「そこまでやったら手軽さという点でどうなの?」と思ってしまったので、食パンに乗っけてみる事にしました。
トマトだったら違和感なさそうだし、とろけるチーズも一緒に乗っけたらピザっぽくなったりして。
ベジート×食パン
ベジートを良い感じのサイズにカットして乗せます。手でやるとバリバリっとなってしまうので、ハサミでカットしました。
一応水分含ませた方がいいのかな?という事で、キッチンペーパーに水を含ませてぬりぬり。パリッとした感じがなくなってきて、しな〜っとしてきました。
曲げても平気な感じに。これくらいの柔らかさなら生春巻き的な食べ方も可能ですね。原料の寒天のおかげなのかな。
その上にチーズをオン。トースターへGo!
と思ったら早い段階で、ベジートが焦げてきてしまった。
あぁぁ…。ベジートをチーズに隠れる感じで乗せるか、チーズとチーズで挟むと良かったのかもしれない…!
でもなんか美味そう。
ほのかにトマトの味もするし、チーズのおかげかピザっぽい感じに。うん、美味い…!
(焦がしてしまったのと、加熱で本来の栄養分がどれだけ失われるのか等は不明です)
あと、カットしたチーズと、このトマトシートを一緒に食べたのだけど、それも美味かった。
チーズの塩分とトマトの酸味が絶妙。
おわりに
あれやってみようとか、アイデア考えるのが楽しいですね。砕いてスープとかにふりかけても良さそう。
見た目が全然「野菜」してないので、野菜嫌いの子にも受け入れられやすいのでは?と思ったり。
それでいて野菜の栄養が摂取出来る点も嬉しいですよね。
是非、色々なアレンジで楽しんでみてください。
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