ハウス食品「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」食べてみた!面倒な野菜の下準備が不要でラクうま!
家で作るカレーって、市販の物とはまた違った味があって美味しいですよね。
でも、実際作るとなると野菜の下準備が意外と面倒。人参、ジャガイモ、玉ねぎなどの具材を、皮を剥いて刻んで炒めて…と、手間も時間も洗い物も多いのがカレー。
レトルトカレーで良い?確かにレトルトも美味しいけれど、もう少し作った感のあるカレーが食べたい。極力手間をかけずに。
そんな要望に答えてくれるのがコチラ、ハウス食品「焼くだけでおいしいカレーの素」
基本、肉を炒めて本品と混ぜるだけで完成!野菜の旨味も凝縮されているから面倒な下準備も不要!
10分でおいしいカレーが完成するそうです。
ということで作ってみましたー。
必要な材料
まず準備するものですが、
- 当カレーの素
- 細切れ豚肉 約120g
- サラダ油 小さじ1
- 水 300ml
- お米 2人前
以上!
その他、野菜の類いペースト状で混ざっているので不要でございます。好みでさらに野菜などの具材を追加するのも有りだし、お肉も自分の好きな種類を使ってもOKと思います。その辺、ちょっとしたアレンジの効きやすさもGood。
で、このカレーの素ですが「豚肉つくる」タイプと「鶏肉でつくる」タイプがありまして、今回使用しているのは豚肉の方です。両者の違いは素材の違いによる風味の違いと、「鶏肉でつくる」タイプの方が1段階辛いようです。
※詳しくは商品サイトにて
作り方
作り方も至って簡単、料理が苦手な僕でも出来ます。
- 焼き色が付くまで肉を焼く
- 一旦火を止め、水300mlとカレーの素を入れ溶かす
- 沸騰させて2分程煮込む
- とろみがついてきたら完成
ちなみに本品1袋で2人前のカレーが出来上がります。食べきりサイズで「変にカレーが余って洗い物が大変」って事にもならない点も良きですね。
さて次は、実際作ってみた時の様子を写真で見てみましょう。
簡単!お肉を焼いてカレーの素を混ぜるだけ!
まず肉を焼きます。レシピでは細切れ豚肉約120gとなっていましたが、この辺は好みで増減させて良いと思います。
しっかりと焼き色がつくまで焼きました。豚肉は牛肉と違って、しっかり焼けていないとなんだか不安になります。
続いて火を止め、水を300ml投入!シャビシャビな仕上がりになっても嫌なので、これはしっかりとカップで測りました。
カレーの素を開封してみるとこんな感じで、
なんだか黒っぽい味噌の様な見た目。
ダマにならないように、よーくかき混ぜながら溶かしていきます。固形ではないので、割とすぐに溶けてくれました。
溶け切った頃には、随分カレー感出てきてます。辺りにスパイシーな良い香りが漂います。
あとはとろみがつくまで、中火で煮込みます。ルーの色が一段と濃くなってきました。
グツグツと煮え立って、
こんなもんかなー?ってところで完成〜!
普通にカレーを作ろうと思うと、この段階まで持ってくるのに結構手間がかかりますよね。でも今回はお肉焼いて、お水入れてカレーの素を混ぜただけ。超楽チン!
盛り付けてみると、ちょうど2人分が出来上がりました。美味そうー!
お肉のジューシーさ、野菜の旨みで「作った感」有り
食べてみて思ったのは、レトルトと違う点としてお肉をリアルに(?)使っているので、肉々しいジューシーさが断トツありますね。お肉を別で用意するだけで「作ったカレー感」出るというか。
これがもしお肉もカレーの素と一緒に入っていたら、それこそ「レトルトで良いやん!」ってなってしまうし、やっぱりお肉を別で調理するところがポイントなのだと思います。
あとは甘みというか、野菜の旨みが全面に出ていて、中辛にしては随分と優しい口当たりに感じました。小学生くらいの子にも食べやすいと思います。辛口が好みの人は、一段階辛い「鶏肉でつくる」タイプを選択すると良いのかも。
野菜はペースト状で入っていて、固形として残っていないので野菜が苦手な人にも良いかと思います。
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」まとめ
ココが良い
- 少ない材料で済む
- 洗い物などの手間も少ない
- 簡単、サクッと作れる
- お肉のジューシーさがあるカレーに
- 野菜が固形として入っていないので野菜嫌いな人にも
- パウチなので保存しやすい
ココが惜しい
- 大勢の量を作るとなると固形ルーに比べて割高に(商品の特性上仕方ないか)
ハウス お肉を焼くだけでおいしいカレーの素豚肉でつくる中辛 88g×6個
ハウス お肉を焼くだけでおいしいカレーの素鶏肉でつくる中辛 88g×6個
おわりに
面倒な下準備を省けるのが1番良いですね。かつ、レトルトとはまた違った美味さもある。
パウチで保存しやすいし、数袋ストックしておくと休日のお昼ご飯にも良いなと思いました。
これの激辛ver.の発売を期待してます!
商品サイト https://housefoods.jp/products/special/onikuyakudake/index.html
【コチラもオススメ】
「VEGHEET(ベジート)」 野菜を手軽に摂取できるシート状の新食材!